最高速度405キロ、新幹線試験車が6月から走行試験

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試験車両は「FASTECH(ファステック)360」と名付けた。時速360キロで非常ブレーキをかけても、275キロの時と同じ約4キロで停車できるようにするため、リニアモーターカーで導入されている空力ブレーキを車両上部の14カ所につける。半円形の板を出して空気の抵抗でブレーキをかける装置で停止距離が約500メートル短くできるという。

車輪で400km/hが見えてくると、ますますリニア新幹線の実用化は遠くなりそうですね。 少なくとも1.5倍は速くないと意味無いですから、そうすると航空機なみの速度になってしまいます。 そうすると、クネクネ線路を曲げるわけにもいかないので、駅を直線的に結ぶようになり、トンネルばかりということになりそうです。
いっそ大深度地下に、シーリングマシンで東名阪を結ぶ地下鉄をつくって、その中にリニアを走らせたらどうかしらん。 子供の頃に読んだ未来の本(エアカーとか出てるやつ)に、そんな話があったような。