Fireball lctの基板交換

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iMac(Slotloading)は、先週末にようやく義弟のところへ持っていった。 故障した内蔵HDD(Fireball lct)は手付かずだったのだが、同型の中古HDDを落札できたのでデータの復活にチャレンジした。

iMac純正は6.4GBモデルだったので、出来れば同じものが欲しかったのだが、ほとんど出回っていない。 入手したのは8.4GBモデル。 Quantum社製だがIBMマーク入り。 IBMのアプティバに純正採用されていたものか。 ブローした例のチップ(Philips社TDA5424HT)は、Panasonic社製AN8428GAKに変わっていた。 対策品ということか。

容量が異なるということは、プラッタ面数やLBAも異なる訳だ。 もしもメディア情報が基板上に書き込まれているとしたら、基板を交換しても正常にアクセスすることは出来なくなる。 PC自作歴は長いが、さすがにHDD基板交換の経験はない。 一か八かだ。

基板は4箇所のねじを緩めるだけで、簡単に外れた。 接点は、モーター部とヘッドアーム駆動部の2箇所。
交換してとりあえずPCに接続してみたのだが、ローレベルでも認識せず。 orz やっぱり同じ容量じゃないとダメなのかな。 でも6GBなんて出回ってないしなぁ。
捨てる訳にもいかないし、困ったもんだ。