山口県と周南市、燃料電池普及で「水素特区」提案

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NIKKEI NET:山口県と周南市、燃料電池普及で「水素特区」提案

山口県と周南市は6月、周南コンビナートの工場から発生する水素を燃料電池の原料として家庭に供給するため、同市全域を対象にした「水素特区」を国に提案する。2006年度から推進する「水素タウンモデル事業」の実現に必要なためで、6月上旬にも関係企業などを集めた特区協議会を開催する。早ければ9月の正式申請を想定しており、今年度中の認定を目指す。

これは山口県にしては、良い所に目をつけたね。 コンビナートで発生する水素は、ほとんどが工場内で消費されるらしいけど、水素スタンドを設置して燃料電池車にも供給できるといいね。