ホンダ創業者の長男ら、勝訴が確定 最高裁

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ホンダ創業者の長男・本田博俊被告=法人税法違反罪で公判中=らが、所有株をだまされて譲渡させられたと訴えた訴訟で、最高裁第二小法廷(今井功裁判長)は3日、譲渡を受けたと主張する会社の上告を棄却する決定をした。本田被告らを株主と認めた東京高裁判決が確定した。

あとは、脱税の裁判が決着すれば落ち着くね。

続き。

高裁判決によると、本田被告が社長を務めるレース用エンジン製造会社「無限」の元監査役・広川則男被告=同=が、別会社について10億円以上の純資産があるのに株の価値を合計2億円と信じさせ、全株を広川被告側に譲渡させた。
 
この訴訟で最高裁は04年7月、譲渡契約を有効と認めた二審判決を破棄し、審理を東京高裁に差し戻した。同高裁は同年12月、本田被告が株主と認めた。

しっかし、この広川って奴はホンダの元社員だったんだろ? 悪い奴が居たもんだな。