asahi.com：オレンジ色のつり革で「優先空間」演出 首都圏の私鉄
首都圏の私鉄に、優先席付近のつり革をオレンジ色に変えた電車が増えている。東急や東武などに続き、西武も８月中旬から導入し始めた。
鉄道各社は、優先席付近で携帯電話の電源を切るよう放送などでも呼びかけているが、効果は上がっていない。優先席にどっかり座り、携帯メールに夢中になる乗客は珍しくない。
専用色のつり革で囲むことで、立体的な「優先空間」をつくりだすのが狙いだ。弱者を守る「ゾーンディフェンス」が、マナー違反者を締め出すことができるか。
なってた、なってた。 先日の都市対抗の応援の時に、西武線の車両で吊り輪がオレンジになってるのがあったよ。 なんだろうなと思ってたんだけどね。
でも、気にしない人は気にしないから、あまり意味がないと思うな。
それに、ペースメーカーへの悪影響は実証されているけど、優先席に座る「弱者」への電磁波の影響ってどうなんだろう？ 病院と違って電子機器が云々という訳ではないのだし、ハッキリ言って過剰な制約だと思うのだけど。
むしろ、通勤ラッシュ時間帯は車両内では電源を切るように徹底した方が、利用者としても分かりやすい。 今もＰＲはしているけど、ハッキリ「07時～09時」とか指定してアナウンスした方がいいよね。
吊り革の色を変えるなら、女性専用車両のやつでも変えたらどうかと思う。