ブレーキワイヤーの凍結

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久々にバイクの話。

通勤車両のジョルカブは、前後ワイヤー式ドラムブレーキです。
昨年末あたりから、出勤する際にFRブレーキが硬くなっているのを感じていたのですが、年が明けて仕事始めに出勤しようとしたら、前後ともブレーキが動きません。

走り出す前に確認しているので大事には至りませんでしたが、これでは出発できないので強く握ってみました。 そしたら今度はブレーキが掛かったまま固まってしまいました(爆)。
ドラムブレーキのレバーを蹴飛ばしてなんとか戻し、エンジンの熱でとりあえずリヤだけ動くようになったので、だまし騙し出勤しました。

おそらくブレーキワイヤーの中に水分が入っているのか、あるいは氷点下で固まるグリスでも入っているのでしょう。
交換するのがベストですが部品手配が間に合わないので、とりあえず日曜日にブレーキワイヤーに注油してみることに。
ところがこのブレーキワイヤーが外しにくいこと! リヤブレーキの方は、レバーのところを外してCRC 5-56を注入し、ワイヤーグリースを注入したのですが、フロントは面倒だったのでレバーから外さずCRCも省略しました。
それと、ヘッドライトのHi/Lo切替スイッチが以前から接触不良気味だったので、ここにもCRCをスプレーしました。 

さて、月曜日の朝、リヤブレーキはちゃんと動くものの、フロントはやはり動きが悪かったです。
早いところ交換しなきゃ。 でも寒いからやりたくないなぁ。 チェーンも換えなきゃいけないんだけど。

そういえば、タイヤの空気圧も低下していたので入れなおしたら、最高速が5km/h以上アップ(というか回復)しました。 燃費も良くなるかな?