トヨタの本気

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中国:本田アコードが販売不振、カムリの影響直撃 - nikkeibp.jp

ミドルクラスの乗用車市場でこれまで絶対的優勢を誇ってきた本田アコードがこの1ヵ月間販売不振に陥っている原因として、カムリがアコード2000㏄マニュアル車より2000元安い価格設定をしたのを受けて、マツダ6も新たなスポーツタイプを販売開始、セダンタイプで最高2万元の値引きが行われた結果、アコードの販売不振を招いたと業界内では分析している。

アコードはモデル末期なのもありますが、トヨタとしても広州工場の拡張を予定しているだけに、売りまくらなければなりません。

トヨタ、中国・広州工場での生産を年内に倍増へ | Reuters.co.jp

広州工場は、6月17日から中国で販売を開始する主力車種「カムリ」を生産している。今年5月に1交代勤務の年産10万台体制で稼動したばかりだが、同社広報部によれば「受注好調」のため、2交代勤務に切り替えて年内に年産20万台体制を整えると決めた。具体的な受注数量は明かさなかった。
 
これにより、トヨタの中国での生産能力は年産44.3万台に拡大する。今後は、中国政府の承認を待って、工場の建設や生産能力増強に着手して、合計で年産69.3万台にまで拡大する計画。

これはもうホンダとトヨタの戦争ですね。

NIKKEI NET:広州ホンダ、「アコード」生産が7年で50万台達成

ホンダの中国合弁、広州本田汽車(広州ホンダ、広東省)は27日、主力セダン「アコード」の累計生産台数が50万台に達したと発表した。99年に生産を始めて以来、7年での50万台達成はホンダ全体でも米国(4年)に次ぐ速さ。広州ホンダでは今後も「アコード」を主軸に販売拡大を狙うとしている。

こちらも負けじとPR。 大変だなぁ。