Web訃報

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先週のことだけど、SONYのヘッドフォン MDR-D77 についてググっていたら、
[ジェームズ・ブラウンは死んだ、何故だ!]D77とD66 という記事にぶつかった。

記事を読んだあとカテゴリリストを見ると、インターンというのがあったので見てみた。 著者の方は、大学卒業間近の学生さんで、就職活動中らしい。

更新が止まっているみたいなので、最後の記事が書かれた月のアーカイブを見てみたら... [絶句]


その日の夜のこと。 Amazonにアクセスしたら、トップセラーのリストに目がとまりました。

Yours―堀部秀郎ART WORKS
Yours―堀部秀郎ART WORKS
posted with amazlet on 06.07.16
堀部 秀郎
ジャイブ (2006/04)

へー、綺麗な絵だね。 と思いつつコメント欄を見てみると... そうですか。


一日に2度も遭遇するとはね。 もちろんどんな人かもほとんど知らないし、新聞のお悔やみ欄を目にした時と同じハズなんだけど、虚ろなショックというか、ちょっとビックリしました。

今までバイク関係でも、亡くなられた方が何名かいらっしゃいました(ドミ1名、バラデロ2名。幸いトラン関係ではまだ知らない)。 Webサイトを通じて、こちらが一方的に知っているだけなんですが、やっぱり悲しかったです。
何より、Web上のコンテンツがまだ生きているのに、それを作ったご本人がすでに亡いというのが、ショックを増幅させているのでしょう。


翻って、自分自身について考えてみます。 Webサイト、blogともに自宅サーバーなので、電源を落とさない限りはそのまま動き続けます。 ドメイン登録は期限があるので、そのうち切れると思いますが、ISPのドメインではアクセスできるでしょう。

もし自分に何かあった場合にどうするのか、嫁にお願いしておかなければなりませんね。