米国でドライブレコーダーの新ガイドライン

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

米国で急速普及するドライブレコーダー - 搭載を知らないオーナーを懸念 (MYCOMジャーナル)

新ガイドラインによると、EDRの搭載が新車に義務付けられることはないものの、もしも搭載されるならば、マニュアルなどに明示して、ドライバーに告知することが徹底される。また、EDRのデータ記録内容に関しては、基本的に15項目が定められて共通化が目指されており、事故発生当時の運転スピード、エンジン回転数、ドライバーによるブレーキペダルやアクセルペダルの踏み具合、シートベルト装着の有無、エアバッグの作動状況などの詳細が記録されることになるという。大きな事故が発生しても、確実に記録データを回収できるように、EDRの耐久性などを一層高めていくことも求められたようだ。

ドライブレコーダーと言っても、一部のタクシーなどでバックミラー部に装着されているような大仰な代物ではなくて、クルマのECUにメモリーを設けて事故前のステータスを記録するものです。
これを確認すれば、アクセルとブレーキを踏み間違えてコンビニに突っ込んだ、なんて事故も客観的データで原因を解明できます。