1テラバイトHDD まもなく登場

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ITmedia D PC USER:日立GST、1テラバイトHDD発表

この「Deskstar 7K1000」は垂直磁気記録方式を採用、サイズはデスクトップPCや外付けストレージ向けの3.5インチ。平均シークタイムは8.7ミリ秒、回転数は7200RPMで、Parallel、Serialの両ATAインタフェースに対応できる。
 
同製品は750Gバイト版と1T(テラ)バイト版が提供される。2007年第1四半期にSerial ATA(SATA)バージョンが出荷開始され、SATA 1Tバイト版の推奨小売価格は399ドル。1Gバイト当たり40セントの計算になる。
 
またDeskstarに加え、HGSTはデジタルビデオレコーダー(DVR)向けの機能を備えたバージョン「CinemaStar」も発表した。1Tバイトで高精細(HD)映像を約250時間分格納でき、ベッドルームに置けるほど静かだという。

一時はユーザー側のデータ量の伸びに追いつかれてしまっていたHDDですが、なんとか以前の増加ペースに戻してきたかな?

HGST、3.5インチで容量1TBのHDDを発表 - 2007年、HDDは1ドライブ1TB時代へ (MYCOMジャーナル)

プラッタ/ヘッド数は1TBモデルが5枚プラッタの10ヘッド、750GBモデルが4枚プラッタの8ヘッド。プラッタ枚数から逆算すると、1プラッタあたりの容量は200GB程度とみられる。動作音はアイドル時2.9bels、サイレントシーク時で3.0bels、シーク時で3.2bels。CinemaStar 7K1000シリーズもDeskstar 7K1000シリーズの仕様に準ずる。

ちなみに、ウチの音楽ライブラリは500GB(有効465GB)のシリアルATAディスクに入れていますが、Apple Lossless(WAVの1/2)で383GBです。 早くDSD(WAVの4倍)で保存できるくらいのHDDが発売されるといいな。