トヨタがインドに新工場、2010年めど低価格車を年10万台

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NIKKEI NET:トヨタがインドに新工場、2010年めど低価格車を年10万台

南部の都市バンガロールにある第一工場付近に建設する。生産車種は開発中の「エントリー・ファミリー・カー」。04年から東南アジアなどで販売するIMVシリーズに続く新興国向け戦略車で、IMVが排気量2リットル超のミニバンなどが中心なのに対し、1リットル級のコンパクトカーを主力とする予定だ。80万円程度に抑え、世界のトヨタ車のうち、もっとも安い価格帯とする見通し。

これは完全にマルチ社(スズキの合弁)と競合するね。 最初は台数少ないものの、トヨタの場合は売れるとなったら一気に工場を拡張してくるだろうし。

スズキにとっては「絶対に負けられない戦い」だけど、相手はトヨタだからねー。 パイも広がるだろうけど、シェア争いも熾烈になるだろうね。