ひかり電話における国際通話

Bフレッツ開通は11/21(水)になりそうです。
ところで、電話もひかり電話に移行するのですが、国際電話はどうなるのでしょうか。

国際電話の掛け方は、マイラインで国際電話会社を指定している状態と同じで、

010 + (国番号) + (最初の0を取った相手の電話番号)

となります。

料金は、私が出張に行く可能性がある国では、下記のようになるようです。 参考にKDDIの料金(1分経過後の1分あたりの料金)も示します。 ただし、「だんぜんトークⅡDX+だんぜん年割」を使えば、半額となります。

国名(国番号)  ひかり電話  KDDI
インド (91)     80円   220円
マレーシア (60)   30円   150円
インドネシア (62)  45円   150円
フィリピン (63)   35円   150円
シンガポール (65)  30円   160円
タイ (66)       45円   150円
ベトナム (84)    85円   150円
中国 (86)      30円   130円
パキスタン (92)   70円   200円
台湾 (886)      30円   130円

ちなみに、アナログ電話の加入権はそのままで、休止状態になるそうです。 マイラインについても解約ということになります。

それからひかり電話の場合は、ルーターがひかり電話対応タイプ(レンタル)でなければならないようで、現在使用中のルーターはお役御免となりそうです。 ハングアップが頻発してたから、惜しくはないです。
ルーターはいくつかあるようですが、ハイパーファミリータイプの場合は、PR-200KI(沖電気)かPR-200NE(NEC)のようです。 どちらが来るのかは、事前にはわからないのかな? 残念ながら、どちらもギガビット対応ではないようです。

wiki@nothingのひかり電話のまとめが参考になるでしょう。
ひかり電話とSIPについては、清水 隆夫の「Good Job !」 RT-200KIとX-Liteが興味深いです。 エイジフォンもつなげるみたいで面白いですね。