殺す気か!

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台風の影響で風雨が強かった金曜日のこと。
出勤時にやっぱりスロットルバルブの張り付きが出ました。

何が大変って、信号待ちで止まった時などに、エンジンの回転数が2,500rpmくらいから落ちないんですよ。
ニュートラルに入れちゃうとさらに上がるので、4速に入れっぱなしで待機するんですが、当然半クラ状態ですから、クラッチの消耗&オイル温度上昇です。
ブレーキ思いっ切り握って、1速に入れると「ガツン!」と入ります。 チェーンやクランクへのダメージが心配。

帰宅時はもっと酷くなっていて、走行中はクルーズコントロール状態。 スロットルを煽ると戻ったりするんですが、何度か危ない目に遭いました。 今の季節でこんなことだと、真冬の雨の日はどうなるんでしょうか。
やっぱり120ccともなると負圧キャブじゃないとダメなのかな。 PE24はあきらめて、CVK24でも探そうかしらん。

でもその前に、やれることは全部やってみようと思います。
まず、スーパートラップのディスク枚数を8枚から6枚に減らしました。 適正な排気圧が掛かっていないと、スロットルOFF時の回転落ちが悪いことがあるので。
さらに、S/Jを#42から#40に下げました。 M/Jは#110、ニードルクリップは下から2段目のままです。 エアスクリューは1-1/4回転戻しです。

PE24は元々が2st用なので、スロットルバルブのリターンスプリング(外径20.5mmX自由長74.5mm、素線径0.9mm)が弱いようです。
リターンスプリングのプリロードUPに、直径20mmのワッシャ3枚をスロットルバルブ側に入れ、さらにM8用ワッシャ3枚も”重し”として入れてみました。
これで次の雨の日まで様子をみたいと思います。