6月末でWindows XPの一般販売が終了

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元麻布春男の週刊PCホットライン 6月末でWindows XPの一般販売が終了 ~“ULCPC”には限定でXP Homeを提供

それにしても思うのは、Microsoftってすごいな、ということだ。本来、商売の基本は、お客が求めるものを売ることではないかと思うのだが、Windowsに関しては売り手が売りたいものを売るのが当然のことらしい。善し悪しにかかわらず、世の中にはWindows XPを欲する人が大勢いるのに、それはもう売らないから、Windows Vistaを買えという。
 
もちろんMicrosoftは、Windows Vistaの方が優れているから、と言うのだろう。だが、どちらが優れているかを決めるのも、本来は買い手、あるいは市場なのではないだろうか。この原理が崩れている理由は言うまでもないことなので、やっぱりもう少しMacintoshが売れた方が世の中全体として幸せになるのではないか、と思ってしまう。

Appleだって、市場の意向より自社の都合を優先しているけどね。

ところで、6月末に向けてXp搭載PCおよびOEM版CDの駆け込み需要とか出るのかな?
個人的にも、もう一つくらいXp proのライセンスがあってもいいかなと思ったりします。

ファイルサーバーに使っているXpを、MCE 2005Windows Home Server(WHS)に変えてみるのもいいかもね。

レビュー(こことか、ここ)を読むとファイルサーバーとしての機能は、さすがにWHSに分があるみたい。 HDDを追加してもドライブレターが増えないというのがいいな。 ジャーナルファイルシステムなのか? iTunesなどのソフトが動くのかちょっと不安ですが。

深夜発売で買った「Windows Home Server」を試してみる - 日経トレンディネット

アップルの音楽管理ソフト「iTunes」をインストールして起動しておけば、iTunesサーバーとして使える。

ということです。

AV機能はDLNAサーバーくらいしか使わないので、だったらWHSがいいかなぁ。