米新車販売11%減、日本車シェアは初の4割台

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米新車販売11%減、日本車シェアは初の4割台…燃費重視で(読売新聞) - Yahoo!ニュース

ガソリン価格の高騰を背景に、燃費の良い日本車が健闘し、日本メーカーの合計シェア(市場占有率)は約42・5%と初めて4割を超えた。米ビッグスリーの合計シェアは約44・4%で過去最低となり、日米の差は2ポイントを切った。
 
(中 略)
 
首位ゼネラル・モーターズ(GM)の販売台数は約28%減と大幅に落ち込んだ。トヨタ自動車は約4%減にとどまり、両社の差は1万台を切った。ホンダは小型車が好調で約16%増と大幅に伸ばし、クライスラーを抜いて4位となった。

昨年、「日本車と米国車が40%ずつ、現代が10%で、残りが欧州メーカー」と書きましたが、予想よりも早くそういう状況が到来しつつあります。
その先がどうなるのか。 日本車50%、米国車30%という時代がやってくるのか、そして米国民、米政権がそれを許容するのかどうかは、なんとも言えませんな。

米新車販売5月、ホンダが11.3%増で4位に…燃費性能へシフト? | Response.

アメリカン・ホンダモーターが3日発表した5月の新車販売速報によると、アキュラ部門を含む総台数は前年同月比11.3%増(営業日数調整後、以下同)の16万7997台と、市場が低迷するなかで大幅に増加した。
 
月間の販売としては昨年8月以来の過去最高となり、約14万9000台だった米クライスラーを抜いて初めて4位に浮上した。5月はライトトラックが12.1%減の5万3201台と落ち込んだが、乗用車が27.0%増の11万4796台となってカバーした。
 
28%増の約5万3300台となった『シビック』や47%増で約8200台の『フィット』がいずれも過去最高となり、燃費性能のよい同社の乗用車が高い支持を得た。

北米はもう新型フィットになってるんだっけ?

日米政府の合意の下にホンダの本社を米国に移して、米国ブランドってことにして法人税も米国に納めるってことで、貿易摩擦を回避したらどうかと思うよ。