インターナビ、被災地「通れた道」をネットで公開

被災地「通れた道」ネットで公開、カーナビ会員の情報集約(読売新聞) - Yahoo!ニュース

ホンダは、岩手・宮城内陸地震の被災地周辺で「車が通れた道」をインターネット上で公開し始めた。
 
同社の会員制カーナビゲーション「インターナビ」(会員数約69万人)の会員から送られてくる走行データに基づくもので、試みは昨年7月の新潟県中越沖地震に続いて2回目。
 
震度5弱以上を観測した地域を対象に、発生3日後の17日から、前日に会員が走行したデータを集めて地図上に示してネットで公開している。土砂崩れや地割れで通行できない道は、車がUターンして引き返す動きから読み取れる。通行規制が行われる前に車が走行したり、規制を無視して車が進入した場合も考えられる。このため、あくまで参考にとどまるが、貴重な現地情報の一つになりそうだ。

公益性の観点から、会員限定じゃなくてネット上でも公開しているんですね。
本来なら一私企業ではなく、国土交通省あたりがやるべきことだと思うんですが。