セラピードッグ

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asahi.com(朝日新聞社):元捨て犬の瞳 生きる力に 施設などセラピードッグ訪問 - 関西

国際セラピードッグ協会で働くのは、ほとんどが元・捨て犬だ。大木さんは、その点にこだわっている。約20年前、米国の動物愛護団体代表に「日本では毎年大変な数の犬や猫を殺処分している」と言われ、調べると事実だった。悩んで始めたのが、捨て犬をセラピードッグにすることだった。全国の動物愛護センターを訪ね、殺処分が決まった犬たちを譲り受ける。(中略)
 
犬たちは、訓練センターで、2年をかけて45のカリキュラムをこなし、セラピードッグになる。
 
相手がどんな速度で歩いても合わせるウオーキング。つえなどを落としたり、大きな音がしたりしても微動だにしないマナー。セラピー活動を始める前に、じっと相手を見つめて意思疎通するアイコンタクト。それらを学んだ犬たちは、車いすのお年寄りにリードをもたれたまま、一緒に施設内を散歩できる。寝たきりのお年寄りには、ベッドで添い寝したまま1時間近く過ごすこともある。

大変なんだね。 セラピードッグになるのは。
ウチの吉郎にも訓練受けさせたいな。