戦後初の自動車保有台数減少

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【明解要解】戦後初の自動車保有台数減少(産経新聞) - Yahoo!ニュース

平成19年度末の自動車保有台数(軽自動車、二輪車を含む)は7908万762台。1年前に比べて15万5333台少なく、戦後初めての減少となった。軽自動車は約80万台増加したが、軽乗用車を除いた乗用車は4146万8989台と約76万台減少した。また、トラックなど貨物用車両も約22万台減らした。
 
自動車保有台数は戦後の経済成長とともに増加。昭和40年度末に約228万台だった乗用車は50年度末に約1604万台と7~8倍にまで膨らんだ。その後も着実に増えたが、バブル経済の崩壊で伸びが鈍化し、平成18年度末は前年度末よりわずか0・7%増にとどまった。

出生率低下で人口自体が減っていくんだから、今後も益々マーケットが縮んでいくのは仕方ないでしょうね。