犬の熱中症、早めの手当てを

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愛犬の熱中症、ご用心 暑さに弱い短頭種・高齢犬(産経新聞) - Yahoo!ニュース

犬が暑さに弱い理由は、体毛に覆われているうえ、汗腺が少ないためだ。主として呼吸によって体温を調整しているが、暑い日は体温を下げるのに苦労する。さらに体高が低いので、路面の照り返しを強く受けてしまう。
 
仮に、熱中症の疑いのある症状が出た場合、飼い主はどのような対策が必要なのか? 「愛犬の育て方」などの著書があるグラース動物病院(東京都杉並区)の小林豊和院長は「まずは冷やすこと。冷水を浴びさせたり、冷たいタオルケットでくるんだり。散歩中に愛犬が立ち上がれないくらいの緊急事態に陥ったら、エアコンが効いた店に飛び込むくらいの対処が必要」と指摘する。
 
体を冷やした後も油断は禁物。「見た目は回復したようにみえても体には大きなダメージを受けていることがあり、循環不全や腎不全に陥っている恐れもある」ため、なるべく動物病院で血液検査や身体検査を受けることが大切だ。

怖いですね。 今の時期は、散歩には必ず水を持ち歩くようにしましょう。