モンスター・クレーマー

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カトラー:katolerのマーケティング言論: 元厚生事務次官を襲ったルサンチマンの時代のモンスター

モンスター・クレーマーたちは、まず自分たちのことを「消費者」「労働者」「市民」あるいは「生徒」といった弱者として規定する。その上で、企業や政府、学校といった権力組織に所属する個人に対して、その不正義や不誠実さ、あるいは道徳的堕落などを指摘して、執拗で容赦のない攻撃を加え続ける。クレームの原因になる事柄は、製品事故やサービスの不備など様々だが、普通の異議申し立てと異なるのは、彼らがその申し立てを通じて決して納得したり妥協することがなく、どこまでも「一件落着」させる気がないことだ。

これって、フルタチを代表とするマスコミそのものじゃん(笑)。