抗うつ薬で暴力42件「人を殺したくなる」

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抗うつ薬で暴力42件「人を殺したくなる」 - 社会ニュース : nikkansports.com

厚労省によると、報告があったのはパキシル、ルボックス、デプロメール、ジェイゾロフトの4社4製品。42件のうち「人を殺したくなった」など他人を傷つける恐れのある言動をしたり、実際に暴力をふるったりした症例が19件。残る23件も、興奮して落ち着きがなくなるなどの症状が表れたという。
 
因果関係は不明だが、うつ病を併発した認知症の70代の男性がパキシル服用後に妻を殺害するなど、刑事事件に発展したケースもあった。
 
SSRIは、脳内の神経伝達物質セロトニンの濃度を調節して神経の活動を高める薬。3環系と呼ばれる従来の抗うつ薬よりも副作用が少なく、うつ病治療に広く使われており、国内でも推定で100万人以上が使用しているとみられる。

抗うつ薬は副作用も強いですからね。

先日、NHKスペシャルでうつ病の番組をやってましたが、初診で3種類も抗うつ薬を出す医者もいるとか。
うつを治すには、良いお医者さんを見つけられるかどうかに掛かっているので、不信や不満があれば他の医師に相談した方がいいと思います。