富士重、ステラEVの価格を472万5000円に決定

富士重、電気自動車の価格を472万5000円に決定(ロイター) - Yahoo!ニュース

富士重工業は4日、電気自動車「プラグインステラ」の販売価格を472万5000円に決めたと発表した。国から最大138万円の補助金を受けられるほか、自動車重量税1万3200円、自動車取得税12万1500円が免除される。
7月下旬から納入を開始し、今年度は170台程度の販売を計画している。
 
車体は軽自動車の「ステラ」がベースで、充電時間は100ボルトの家庭用電源で約8時間、200ボルトで約5時間。専用の急速充電設備を使うと15分で8割まで充電できる。走行距離はフル充電の状態で90キロ。

初代プリウスや初代インサイトは、原価割れで売るほど赤字でしたが、ハイブリッド車を普及させるために販売価格を抑えていました。 当然、政府の補助金なんてものはありません。 もしプリウスに補助金を出していたら、「特定の企業の新製品を、なぜ国が販売支援するのか」と言われたでしょう。

ステラEVが472万円というのが原価割れなのかどうか知りませんが、138万円の補助金を国が出すというのは果たしてどうなんだろうかと思います。 電力会社が出すならともかく。 太陽電池みたいに、限りなくエコという訳ではないですよ、EVは。

本日は三菱自が発表するらしいですが、どんな値付けをしてくるでしょうかね?