ホンダのインド販売好調 今年10%増へ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

ホンダのインド販売好調 今年10%増へ 脱「北米」加速(フジサンケイ ビジネスアイ) - Yahoo!ニュース

ホンダは現在、インドで「ジャズ」「アコード」「シビック」「シティ」「CR-V」の計5車種を販売している。CR-Vのみ日本から輸出販売しているが、残りはインド・ウッタルプラディッシュ州の第1工場で生産。08年の年間販売台数は前年比12%減の5万3000台だった。
 
ホンダ車は、昨年9月末に投入した新型シティが好評で、08年12月以降、今年3月まで前年同月比で毎月で2けた増で推移するなど好調。1~3月の累計販売台数は前年同期比13%増の2万329台となった。
 
4、5月は、原材料価格の高騰や為替の影響による車両価格値上げのため、それぞれ24%減、25%減と落ち込んだものの、6月はジャズ目当てで販売店への来客が増え、シティも売れ行きが伸びるなどの相乗効果もあり、同6%増の4565台と持ち直した。同社では「今年はこの流れが持続する」とみており、09年の年間販売台数は前年比で10%以上の伸びとなるとしている。
 
インドの自動車市場は猛スピードで成長しており、年間の乗用車販売台数は02年の67万台から、08年には156万台と2倍以上に拡大した。ホンダのシェアは4%弱で、約46%を占めるスズキなどには及ばないものの、「まだまだ市場は伸びる」としており、ジャズよりも小型のモデルを2、3年以内に投入する計画など攻勢を強める考えだ。

今年は8万台以上いくのかな? それでも第二工場建設再開は、来期以降だろうね。 Aセグメント車は当面タイから輸入だろうし。