ホンダ、埼玉製作所で減産緩和

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埼玉工場で減産緩和=ホンダ(時事通信) - Yahoo!ニュース

ホンダは17日、主力小型車「フィット」などが販売好調なことを受け、9月中旬から埼玉製作所(埼玉県狭山市)で減産を緩和することを明らかにした。現在2本あるラインはいずれも昼のみの稼働だが、このうち1本を交代制の昼夜稼働とする。また、月1日の休日出勤も9~10月は2日に増やす。これにより、1日当たりの生産台数は1100台から1450台に増加する。
 
一方、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)でも8月以降は、休日出勤を月1日から2日に増やす。これまで交代制で昼夜稼働だった2本のラインのうち、1本は昼のみの稼働に戻すが、1日の生産台数1600台に変更はない。 

鈴鹿でインサイトのフレキが出来るようになったのと、フィットの生産を狭山にほぼ移管することで、両製作所の生産量を平準化することができたんでしょう。 鈴鹿を3直にすれば、狭山からの応援は必要なくなるので、段階的に縮小するのかな?

ホンダ:半年ぶりに減産緩和 エコカー販売好調など受けて - 毎日jp(毎日新聞)

ハイブリッド車(HV)「インサイト」の増産のため3月から鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)に派遣していた約400人の従業員は埼玉製作所に戻す。鈴鹿製作所はラインの生産効率を高め、インサイトなどを1日1600台生産する体制を維持する。
 
エコカー減税などを追い風に、ホンダの6月の新車販売台数は前年同月比5.7%増と堅調。HVブームに乗るインサイトに加え、フリードの販売も前年同月を2割以上上回った。

3直+3直の体制なら、期間従業員を使わなくとも回していけるでしょう。 当面はこれを維持して、能力以上の分は休買で対応するんでしょうね。
インサイトもですが、フリードの納期も延びているようで、お客を逃がさないための即納体制を作るということのようです。