ピストンリング各社、EV普及見据え非エンジン事業開拓

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ピストンリング各社、EV普及見据え非エンジン事業積極開拓:日刊工業新聞

リケンは2月に技術管理部内に設置した「次世代製品企画室」の活動を本格化する。「内燃機関だけでは生き残れない」(小泉年永会長)と判断、EVや燃料電池車の仕組みを研究し、自社で提案できる部品の選定を進める。
 
また、社内の八つの事業部の課長クラスが集まり、各部門の7年後、10年後、15年後のコア事業を検討する試みを始めた。エンジン部品の技術向上と同時に、電気自動車対応部品などを企画立案する。

他にも気化器とかスパークプラグとか、内燃機関特有の部品がコア事業の会社は、長期的な主力事業を再考する必要が出てきますね。