9月米新車販売、22.7%減

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米新車販売、22.7%減と再びマイナスへ…9月実績(レスポンス) - Yahoo!ニュース

日本メーカーのビッグ3では、3か月連続で2位をキープしたトヨタが、前年同月比12.6%減の12万6015台と再びマイナスへ転じた。『カムリ』が16.2%減の2万5745台、『カローラ』が6.6%減の2万0741台、5月下旬にモデルチェンジした『プリウス』が3%減の1万0984台と、8月の勢いはない。
 
6か月連続で4位のホンダは、7万7229台を販売。前年同月比は20.1%減と再びマイナスとなった。『アコード』が10.6%減の2万0826台、『シビック』が28.4%減の1万6093台、『CR-V』が12.3%減の1万4554台と、主力車種がいずれも落ち込んだ。
 
日産はクライスラーに抜かれて6位に後退。その販売台数は5万5393台で、前年同月比は7%減という結果だ。マイナーチェンジ直前の『アルティマ』が 24.3%減の1万2149台、『セントラ』が5.8%減の5036台と減少。しかし、『マキシマ』は18.1%増の5901台、『ローグ』は0.7%増の5089台と健闘している。
 
韓国メーカーでは、ビッグ6に続く7位が定位置のヒュンダイが、前年同月比27.2%増の3万1511台と3か月連続のプラス。9位のキアは24.4%増の2万1623台と、こちらも3か月連続のプラスだ。前年同月比で20%以上のプラスを記録したのは、韓国2社だけである。とくにキアは、乗用車系が 102.2%増の1万6214台と、驚異的な伸び率となっているのが目を引く。

メッキが剥げたわけですが、実需としては年率換算1000万台+αが妥当じゃないかと思うので、妥当なレベルではないかと。

9月米自動車販売は20%超の大幅減少、フォードは小幅減(ロイター) - Yahoo!ニュース

クライスラー再建で主導的な役割を担っている伊フィアットのマルキオンネ最高経営責任者(CEO)は、クライスラーの本部で記者団に対し「人々が考えているほど、われわれは血を流してはいない」と語った。
 
また、インセンティブ費用の削減などをはじめとする複数の要因が9月の販売を圧迫したと指摘。「今後はずっと良くなるだろう」との見通しを示した。(中略)
 
調査会社エドムンズ・ドット・コムによると、9月の新車に対する平均値引き幅は2557ドルで前年を約12%下回った。

クライスラーは前年比42%減で、日産自動車は7%減なのに、順位はクライスラーが5位に上がり日産は6位に下がったんですね。