ホンダ、次期「シビック ハイブリッド」の米国生産を検討｜GAZOO.com
ホンダ幹部はＨＶの米国生産について「次のシビックでやることで進めている」と語った。同社最大のグローバルモデルをベースとするＨＶを初の生産車種に選ぶことで、日米連携による生産準備をしやすくする狙い。
ホンダは現在、鈴鹿製作所（三重県鈴鹿市）で「インサイト」とシビック ハイブリッドを生産。搭載するハイブリッドユニット「ＩＭＡ（インテグレーテッド・モーター・アシスト）」も鈴鹿製作所で組み立てている。米国で次期シビック ハイブリッドを生産する場合、マザー工場の鈴鹿でも引き続き生産する見通し。（中略）
現行シビック ハイブリッドは、０５年にベースモデルのシビックとともにフルモデルチェンジを受けた。これまでのモデルサイクルからすると１１年頃に次期車への切り替えが見込まれる。
いずれ北米の大型セダンやSUVもハイブリッド化されますし、ハイブリッド特有の部品の品質管理などを学習するためにも、生産量が少ないうちに現地化しておいた方がいいでしょうね。