夫が「妻の家に入る」時代?

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夫が「妻の家に入る」時代? 「妻親」の金銭援助が増加 : J-CASTニュース

夫の親から援助を受けている世帯は1998年の14.4%から、2008年は9.2%に減少した。一方、妻の親から援助を受けている世帯は1998年の6.1%から2008年の10.4%に増えている。家計経済研究所は、この10年で若夫婦と妻の親との関係が変化したと指摘する。(中略)
 
妻の実家の近くに住む若夫婦も増えている。
長谷工アーベストが20歳代後半~30歳代の夫婦に、マンション選びで重視するポイントを聞いたところ、「妻の親世帯に近い」が37.5%で 3位にランクインし、「夫の親世帯に近い」(33.5%)を上回った。1位は「以前に済んでいた住所に近い」、2位は「夫の勤務地に近い」となった。
 
調査では8割の妻が実家の近くを希望し、その理由は「子育てや生活面の援助が気軽に頼めるから」だった。また、夫の6割が「妻の親世帯の近くに住みたい」と答えていて、夫の意識も変わってきているようだ。調査は07年8月に行い、512件の回答を得た。

自分の実家は遠いので比べることはムリですが、今の家を建てるのに嫁の実家からの距離(約4km)は考慮に入れました。

でも一番は、嫁と自分の勤務先と、嫁の友達の家(毛呂山)のちょうど中間点だった(13kmくらい)ことかな。 もちろんバイクだけでなく電車で通勤できる必要もあります。

あとは秩父方面をはじめとして、東西南北どちらにツーリングに行くにも道路事情が良かったのもポイントが高かったですね。 道が混んでいて、市街地を抜けるまでに気力が萎えるのが一番イヤなので。

嫁のご両親に最初に挨拶に行ったとき、「(実家の隣に)土地があるから建てればいい」と有難いお言葉を頂きましたが、さすがに遠慮しました。 第一、嫁がそれだけは絶対にイヤだと(笑)。
よくスープの冷めない距離といいますが、何かあったときに10分くらいで駆けつけられるのは、やはり安心感があります。

今の時代は「家系」という連なりよりも、いまを生きる「家族」という集団を大事にしているということなんでしょう。 それはそれでいいんじゃないでしょうかね。