AppleがEVを作ったら?

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

008|続・EV「ハイパーミニ2」を創る カリフォルニアで待っていたもの:日経ビジネスオンライン

アップルに刺激を受けて自動車産業全体がその性格、体質を含め新しい創造活動を起こせるかもしれないと考えたのです。トヨタ、日産、ホンダが、“従来の企業体質”のまま次世代自動車を出すのでは意味がない。それでは10年後のEVはゴミになってしまう可能性があるのです。
 
ここで新しい企業体質による価値の創造がなければ、新しいEVの存在意味はないと感じています。新しいEVは人々に新しい暮らし、価値観を創るものだと信じています。そのために企業の性格も体質も変わらなければいけないのです。
 
スピリット、そしてハードウェアとソフトウェアのバランス。これはビジネスの話だけではなく、暮らしをかたち創っていくうえで大切なことなのです。いまこそ体質を変えるいい機会だと思います。

自分には「電気自動車」というのが、そんなに大きなパラダイムシフトには思えないんですけど。

もちろん蒸気機関車が電車に変わるくらい大きなインパクトはあるでしょう。 でも列車は列車。 クルマはクルマです。 空を飛ぶわけではありません。 レールの間隔は同じですし、走る道路も同じです。
これがSFに出てくるエアカーだったら、話は違いますけどね。