トヨタ・ホンダ、年末社長会見見送り

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トヨタ・ホンダ、年末社長会見見送り―先行き不透明で情報発信慎重に|GAZOO.com

トヨタ自動車とホンダは、恒例となっている年末の社長記者会見を見送る。年末会見は新年の展望を披歴する場。「いまの時点で何かを話せる状況にない」というのが見送りの理由だ。両社が年末会見を開かないのは異例。ビジネスサイクルが年度主体になり、暦年の区切りの意味が薄れてきた流れもあるが、昨年9月のリーマンショックから1年以上が経過してもいまだに先行き不透明な状況にあって情報発信に慎重にならざるをえない現状を表しているとも言えそうだ。(中略)
 
中国やインド市場の拡大など、一部には明るさも見られるが自動車業界を取り巻く環境は依然として厳しい。米欧市場の回復の足取りは重く、円高は27日、1ドル85円台まで進行した。ホンダは年度内に何らかの形で社長会見を開くことを検討している。

本当に会見やらないなら、しょうもない話だね。 単に経営陣に情報発信能力がない、激しい環境変化対応できる戦略がないということを露呈しているだけだと思います。

何より、先行きが不透明だからこそ「こうやって生き残っていくんだ」というビジョンを示さないといけないのでは?
1年生社長とはいえ、情けない話だと思います。