裏面照射型CMOSセンサー搭載のデジカメ続々

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リコー、裏面照射型CMOSセンサー搭載の「CX3」 - デジカメWatch

2009年9月に発売した「CX2」の後継機種。撮像素子に1/2.3型有効1,000万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用し、進化したノイズリダクション機能と併せて暗いシーンでの画質が向上したとしている。
 
感度はISO80~3200(CX2はISO80~1600)。高感度性能の向上に伴い、オート撮影時の感度上限を従来のISO200からISO1600に引き上げた。
 
ノイズリダクションに「GR DIGITAL III」が搭載するアルゴリズムを採用。JPEG画像を生成する前の段階で処理を行なうことにより、ノイズを効果的に低減するという。ノイズ軽減量の設定は、CX2の「OFF」、「AUTO」、「弱」、「強」に加え、新たに「MAX」を追加。画像データの分布を解析し、領域に応じて分散推定式の最適な処理を行なうとしている。

GXRのカメラユニット第三弾はCXのレンズを使うらしいですが、撮像素子は裏面照射型になるのかしらん?

富士フイルム、24mmからの30倍ズーム機「FinePix HS10」を海外発表 - デジカメWatch

富士フイルムは2日、広角24mmからの30倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「FinePix HS10」を海外で発表した。国内での発売は未定。米国では4月に499.95ドルで発売する。(中略)
 
裏面照射型CMOSセンサーによるハイスピード撮影機能などを搭載するほか、フルHD動画撮影などに対応する高倍率機。ホットシューやモードダイヤルを備える。
 
撮像素子は1/2.3型有効1,030万画素の裏面照射型CMOSセンサー。裏面照射型CMOSセンサーは、センサー背面から光を入射させることで入射光を増大できるCMOSセンサー。高感度での画質に優れるとされている。富士フイルム製デジタルカメラとして、裏面照射型CMOSセンサーの採用は初めて。

スーパーCCDハニカムEXRセンサーを持つフジも採用ですか。 やはり高感度での優位性があるんでしょうね。

ニコン、海外で裏面照射CMOS採用の高倍率機「COOLPIX P100」を発表 - デジカメWatch

ニコンは、光学26倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「COOLPIX P100」を欧州で3月中旬に発売する。
 
2009年3月に発売した「COOLPIX P90」の後継機種と見られるデジタルカメラ。撮像素子に裏面照射型CMOSセンサーを採用。ズーム比が24倍から26倍に向上したほか、1,920×1,080ピクセル/30fpsのフルHD動画撮影に対応した。本体にステレオマイクを搭載する。 (中略)
 
新機能として、露出の異なる2枚を連写合成する「HDR imaging」や、10コマ/秒で最大45枚を連続撮影し、シャッターボタンを離した時点から遡って40枚を保存する機能を持つ。
 
また、連写した10枚までの画像から最も鮮明なものを自動選択する「Best Shot Selector」(BSS)なども搭載。シーンモードは17種類を用意している。

ニコンは以前からソニー製の撮像素子を使ってますから当然ですね。
HDRって、もっと流行るといいなと思います。