IDE接続のスリムDVDドライブをSATA接続するアダプタ

上記のアダプターが到着しました。

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6290のアダプタ(上)と比べるとコンパクトです。 電源コネクタの位置が、電源より遠くなって向きも変わるのがどう影響するでしょうか。

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アダプタを取り付けても、簡単に外れてしまいます。 取り付け穴はあるのですが、取り付けねじが見当たらなかったので、とりあえずセロテープで固定しておきます。
DVDドライブが載るトレーの一部(赤丸)が干渉するので、ペンチで曲げてあります。

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ココ(赤丸)も曲げてあります。

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搭載した図です。 電源ケーブルはなんとか届きました。 シャーシーファンとの干渉はありません。
SATAケーブルは暫定で、あとで30cmのスマートケーブルに交換しておきます。


FreeBSDを起動すると、

 acd0: DVDR <Optiarc DVD RW AD-7530B/NX03> at ata3-master UDMA33

と、ちゃんと認識されました。 これでDVDドライブが無駄にならずに済みました。

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取り付けネジは、アダプタが入っていた袋の中に一緒に入っていました。 あとで取り付けておきます。


ところでこのアダプタ、センチュリーの「ATAPIスリムドライブ活してSATA(SDI-SATA)」とよく似ているんですが、SDI-SATAはSATA1.0対応なんですよね。
どのみちスリムDVDドライブの転送速度はタカが知れているので、関係ありませんが。