GXR、初のファームウェアアップデート

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ASCII.jp:手ブレ補正が欲しい!GXRの動画撮影|買ったからには全部言いたい! リコー「GXR」はどうなの?

今回はGXRの動画撮影機能と設定のカスタマイズについての話をしたいと思う。だが、その前に先日(3月18日)、GXRの新しいファームウェアが公開された(ダウンロードはここから)。
 
その内容は、GXボディ(以下ボディ)と2つのカメラユニットのすべてについて及んでいる。「GR LENS A12 50mm F2.5」(以下A12 50mm)については機能追加としてセットアップメニューから「QK-AF」と「FR-AF」の選択ができるようになり「QK-AF」設定時にはAFの高速化が図られた。計測器で測ったわけではないが、体感的に言うと2倍近く速くなったように感じる。
 
今回同時に「RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC」(以下S10 24-72mm)についても機能の修正と追加が行なわれた。その項目は「シャープネス設定値が正しくEXIFヘッダー情報に反映されるように修正」「AE ロックで撮影した場合の露出精度の向上」「暗い場所でPモードで撮影した場合のホワイトバランスを改善」「画質モードをRAWに設定した場合に異常画像が記録されないようにした」「フルプレススナップ撮影時のピント精度の向上」などである。

「AFが迷う!遅い!」の大合唱に、ようやく答えてきましたね。

この新ファームウェアについては、デジカメWatchの記事が詳しいです。

リコーGXR【第2回】 - デジカメWatch

注目のQK-AFは、AF動作中にモニターの画像の動きを省略することで、高速化を図ったフォーカスモード。シャッターボタンを半押しすると画面がフリーズし、その間レンズの駆動音と振動が続く。その後、何の予告もなくピントがあった状態に画面が変化。何というかレンズが動いた後、測距位置がワープしたような印象を受けるのだ。なおQK-AFはマルチAF、スポットAFとも使用できる。
 
もう一方のFR-AFは、画像の動きが停止せず、従来のAFと同じものと考えてよいだろう。QK-AFより合焦速度は遅いが、「フレーム内構図が決めやすくなる」という利点がある。
 
そもそもQK-AFは急にピントがあった状態に画面が変わるので、体感的にはかなり速くなったように感じる。それを差し引いても、QK-AFは動作可能なほとんどのケースで、従来のAFより速くなったことを実感した。OKボタン長押しで現れる拡大画面も、QK-AF、FR-AFとも利用可能だ。
 
ただし30cm以内のマクロ域になると、相変わらず迷っている時間が長く、結果としてQK-AFによる高速化が感じられないときもある。速くなったとはいえ、動きものを追う気になるほど高性能になったわけではないし、マクロ域でさんざん待たされた挙げ句、結局合わせてくれない状況に出くわすのも今まで通りだ。
 
また、被写体が暗いときは自動的にFR-AFになるなど、いまだ暫定的な機能という印象も受ける。場合によっては家庭の室内光程度でも FR-AFになってしまうのだ。マクロターゲット機能と併用できないのも残念だ。

なかなか微妙な評価ですが、一歩(半歩?)前進というところでしょうか。 当然ですがメカニズムは変わらないので、ソフトウェアでの対応には限度があるでしょうが、引き続き頑張って頂きたいところです。

ところで、ヨドバシでのGXRのボディの価格が、39,100円から一気に49,800円に値上がりしてしまいましたね。 買っておけばよかったかな?
これならアマゾンの方が安いです。

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5 50mmレンズキットの方が良いです〜。
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3 凄そうだが…購入に二の足を踏む。
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5 AFのマクロは使い物にならんという意見が多いですが
4 使い勝手に欠点はあるものの…
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4 描画は最高、AFはマクロモードでやや遅いものの3/15公開のファームで改善