富士フイルム、センサー内センサーで超高速AFを実現

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センサー内センサーで超高速AF実現の15倍ズーム機「FinePix F300EXR」 - ITmedia デジカメプラス

富士フイルムは7月21日、撮像素子内にオートフォーカス用センサーを組み込むことで超高速なAFを可能としたコンパクトデジタルカメラ「FinePix F300EXR」を9月上旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は4万5000円前後。
 
撮像素子は1/2型 有効1200万画素の「スーパーCCDハニカムEXR」だが、位相差検出を行うセンサーをCCDの画素内に組み込むことで、最速約0.16秒という高速なオートフォーカス動作を実現したモデル。AFについてはコンパクトデジカメで一般的な、撮像素子を利用したコントラストAFも利用でき、主に明るいシーンでは位相差AF、暗いシーンではコントラストAFとカメラが自動的に切り替える(→富士フイルム、「位相差画素」など新FinePixのキー技術を説明)。

ミラーレス一眼は今後も伸びるでしょうから、コントラストAFの遅さはますます問題となってくるでしょう。
願わくば、裏面照射CMOSにこの機能を組み込んでもらいたいですね。