ガソリン携行缶を入手

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関東のガソリンの需給状況は、おおむね震災前のレベルに戻ったようです。
自分も金曜日にジョルカブとWaveに給油しました。 並んだ時間は10分くらい。 震災前に入れて以来ですから、2週間ぶりでした。

木曜朝の通勤では、会社の門に入ったところでガス欠になり、シグボトルのガソリンにお世話になりました。
「あ、切れそうかな?」と思ってから止まるまで100mもなかったですね。 いやー、怖い怖い。 アンダーパスの中とかじゃなくてよかったです。
負圧コックなので、ガソリンをタンクに入れてからキャブのフロート室に流れこむまで、しばらくセルを回さなければならなくて、バッテリーの方が心配になりました。


ガソリン不足とは別に、Waveでツーリングするためのガソリン携行缶がほしいと思っていました。

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購入したのは BT-750ではなく、BT-1000 のほう。 あとで「250ml の差」で泣くことになったらイヤですからね。

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MSRのシグボトル(650ml)との比較。 ちなみにこのシグボトルは長さが邪魔して、Wave110i のシート下には入りません。

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キャップを外すとこんな感じ。 キャップの中にノズルが収納されています。

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キャップはこんなふうに分解されます。 タンクに移し替えるときは、内蓋を外してノズルの向きを逆にする訳ですね。 でも、ペットボトルを半分に切った漏斗を携行した方がいいような気がします。

問題は、Waveのシート下の収納スペースに入るかどうかです。

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斜めにはなりますが、この状態で問題なくシートは閉まります。
万一漏れたときのために、ジップロックのフリーザーバッグに入れようと思っています。 寝かせて置くのが心配な方は、BT-750の方がいいかもしれません。


実際には、ガソリンが入っているときは、ツーリング用のサイドバッグの中に立てて入れるかもしれないです。
シート下にこだわるのは、携行缶にガソリンを入れるときに目立ちたくないからです。 ちゃんとした容器を使っていても、注意されることがあるとも聞きますし。

だから空の状態しか入れないかもしれませんが、シート下に入ってくれた方が嬉しいです。