UFSはまだまだ進化する

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • タグ:

FreeBSD Daily Topics:2011年5月29日 UFS ブロック/セグメントを32KB/4KBへ,SUJデフォルト議論他|gihyo.jp … 技術評論社

FreeBSD DevSummitで開催されたファイルシステムワーキンググループではさまざまな議論が実施されましたが,UFSに関していくつか興味深い議論がありました。そう遠くない先に次の取り組みが実施される可能性があります。
 
・UFSのデフォルトブロックサイズおよびセグメントサイズを32KBおよび4KBへアップデート
・Soft Updates Journalをデフォルトの機能へ(FreeBSD 9系)

UFSはファイルシステムの設計上,ブロックサイズ/セグメントサイズを引き上げると性能が向上することが知られています。反面,ここのサイズを引き上げるとフラグメントのサイズも増えるという,性能と消費スペースが相反する関係にあります。このため,ディスクサイズや利用するデータ量の増大に応じ,時代ごとに徐々にサイズの引き上げが実施されてきました。
 
現段階でデフォルトのブロックサイズ/セグメントサイズは16KB/2KBです。これをそろそろ32KBおよび4KBへ引き上げようという提案です。現状をみると妥当な提案であり,この作業は近いうちに実施されるのではないかとみられます。

ZFS も改良されていますが、FreeBSDのデフォルトFSはまだまだ UFSが担います。 大容量HDDやSSDなど、ストレージの進化に合わせて FSの歩みも止まりませんね。