Atom D2700搭載のMini-ITXマザー

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【PC Watch】 ASRock、Atom D2700搭載のMini-ITXマザー2種

マスタードシード株式会社は、ASRock製のAtom D2700(2.13GHz、ビデオ機能内蔵)搭載Mini-ITXマザーボード「AD2700-ITX」、「AD2700B-ITX」を1月27日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は前者が8,480円前後、後者が7,980円前後の見込み。
 
CPUに32nmプロセスで製造されるAtom D2700(コードネーム:Cederview)を採用。全世代のPineviewと同様、メモリコントローラやGPUを内蔵するが、動作クロックと対応メモリクロックが向上し、グラフィックスが強化された。また、TDPも10Wとなった。
 
両製品ともにAtomの低消費電力を活かしたファンレス設計を採用。導電性高分子コンデンサを採用し、耐久性に配慮。また、USB 3.0やGigabit Ethernetなどを搭載する。
 
AD2700-ITXは、HDMI、DVI、ミニD-Sub15ピンの3系統の映像出力を備えたモデル。うち2系統は同時に利用可能。また、PCをシャットダウンした状態でも、音声のライン入力に接続したポータブル音楽プレーヤーで再生している音楽を、ライン出力に接続したスピーカーに出力できる「On/Off Play Technology」に対応する。

我が家にはD510MOが2枚あります。 FreeBSDをビルドするとき以外は、それほど負荷は高くないのですが、D2700はクロックが上がってTDPは13Wから10Wに下がっているのですね。

考えてみればD510ももう2年ですから、そろそろ更新しようかな。