インドネシアの二輪・四輪の販売金融は商社の稼ぎ頭

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頭金規制導入で悲喜こもごも 商社のインドネシア二輪事業|inside Enterprise|ダイヤモンド・オンライン

新興国における二輪車や四輪車の販売金融は、実は商社の肝のビジネスの一つだ。
 
近年の資源高の陰に隠れて目立たないが、例えば住友商事の場合、インドネシアでの二輪車・四輪車の販売金融事業を行う輸送機・建機部門の収益は、全体の純利益の約11.8%を占める(2012年3月期)。全体の約4割を稼ぐ資源・化学品部門に次いで3番目の、大事な稼ぎ頭なのだ。(中略)
 
一方で、リスクが軽減する今こそ好機とみて参入する商社も出てきている。その一つが丸紅で、8月に入って、現地の大手二輪販売金融業者MCF社の株式30%を取得することを発表した。今月中にも駐在員が現地へ出向き、先行する同業他社を追うという。

へー。 メーカーと結びついている訳ではないんでしょ?
この販売金融の利益って結構大きくて、四輪ではトヨタやホンダもずいぶん稼いでいたりします。

バイクで広がる個人ローン市場(金融ニッポン)  :日本経済新聞

――インドネシアのバイク市場にはどんな特徴がありますか。
 
「日米欧の先進国では、趣味としてバイクを保有する人が多いですよね。インドネシアでバイクは大事な交通手段なんです。バイクで20~30キロメートルの距離を通勤するのはざらで、98%がこういう実用的な目的で買っています」
 
「バイクは生活必需品ですから、バイクを担保にした融資の貸し倒れも少ない。バイクを購入する動機が強いことに加えて、経済成長で年々購買力が高まっており、3年以内にバイクは1000万台市場になるでしょう」
 
――市場は今後、どう変化していきますか
 
「今後はバイクの購入者が地方で増えます。首都ジャカルタでは5~7人に1人がバイクを保有しています。(ジャカルタがある)ジャワ島以外の地方での保有率はその半分もありません」
 
「ショッピングモールが、どんどん郊外に展開しています。それだけ地方でも購買力が高まっているのです。インドネシアより経済発展しているタイやマレーシアでは3人に1人程度がバイクを持っていることからも、地方での市場拡大余地がわかります」

なるほどね。