エコウィルの余剰発電力をどう使うか

いよいよベース消費電力が0.2kWを示す時間が増えてきました。
今後、ブラウン管テレビの買い換え&HDDレコーダーの整理を行うと、夜間にテレビを見ていても消費電力は0.5kW以下ということになるでしょう。

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これから春までの間は、在宅時間中はエコウィルが常に稼働するような状況になりそうです。
そうするとせっかく発電した電力の半分は、熱に再変換されるというムダが生じます。

エコウィルの余剰発電力は、太陽光発電を導入したとしても売電できないというのがノーリツの回答でした。

となると、蓄電池にでも溜めて消費するしか手はないのですが、系統連系可能な蓄電池は100万円以上しますので、とてもではないですが元は取れません。

系統連系しないUPS蓄電池を使うという手もありますが、これとてまだ数は少なく値段も結構します。 充電と放電の電力量をバランスさせるのが難しそうだという懸念もあります。


となれば、いっそ電力を使いきってしまった方がいいような気がします。 もちろん意味もなく電気を浪費するという訳ではありません。

たとえば、当初の計画では寝室も温水ファンヒーターで暖房する予定だったのですが、エアコンで行った方がいいのかもしれません。
温水ファンヒーターをもう一つ買う予定なんですが、一年様子をみようかと思います。

我が家には電気ファンヒーターも2台、クローゼットで眠っているのですが、PCデスクの足元用などスポット的な暖房として復活させてもいいかもしれませんね。

エコウィル導入で浴室暖房も温水式に替えたりして、電気暖房を減らせるかと思っていたのですが、逆に依存することになってしまうとしたら皮肉なものですね。