ホンダソルテック、140Wモジュールを 「PVJapan 2012」に出展

Honda | ホンダソルテックが最大出力140Wの住宅用太陽電池モジュールを発売 「PVJapan 2012」に出展

Hondaの子会社で、太陽電池の製造・販売を手がける(株)ホンダソルテック(本社:熊本県 社長:今井 彰)は、最大出力140Wの住宅用太陽電池モジュールを2012年12月5日より販売するとともに、太陽光発電に関する総合イベントである「PVJapan 2012」(会期:2012年12月5~7日 会場:幕張メッセ 共同主催:太陽光発電協会、SEMI)に出展します。
 
最大出力140Wの住宅用太陽電池モジュールは、生産技術の進化により光発電層の結晶品質を向上させるとともに、サブモジュールパターンの設計を見直し、非発電面積をより小さくすることで、最大出力を現行モデルの135Wから140Wに向上しています。

ずいぶん時間が掛かったねぇ。 よっぽど歩留まりが悪かったんだろうね。

最初は「2011年中に発売」と言っていたのですが、「2012年度始め」に後退したんですよね。

昨年の「PV Japan 2011」に出品されたので期待していたのですが、5月に出たのは135Wモジュールのみ。
もし「PV Japan2012」で140Wモジュールの発表がなければ、ホンダはソーラーを止めちゃうんじゃないかと心配していました。

これで来年は太陽光発電を導入できそうです。