コーヒー好きな女性が、なぜ缶コーヒーは飲まないのか

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なぜ女性は缶コーヒーを飲まないのか  編集委員 中村直文 :日本経済新聞

スターバックス・ジャパンへの来店客も女性と男性が半々。全日本コーヒー協会のまとめによると、30代までは男性の方が消費量が多いが、40~59歳になると女性の消費が上回る。女性は想像以上にコーヒー好きだ。
 
だが缶コーヒーになると話は違う。あまり飲む姿を見かけることはない。どれぐらいの比率だろうか。缶コーヒー「ボス」を扱うサントリーホールディングスによると、男女比率は7対3という。ここ数年は大きな変動はない。
 
理由についてサントリーは「今でこそノンシュガーなども多いが、もともと甘い味が特徴。このため外回りの営業マンやタクシー運転手、工事現場で働く人など甘さで疲労感やストレスを解消しようという男性向け商品として定着した」と説明する。
 
屋外で飲むケースが多いことから、缶コーヒーの販売量は自動販売機が60%を占める。実際に工事現場近くの缶コーヒーの売れ行きは多い。ちなみに他の清涼飲料の自販機比率は30%と大きな開きがある。いかに缶コーヒーが男性の働きが中心の時代の産物だったかがうかがえる。

いい記事です。
CM見ても、AKBとか出ていても飲むのはおじさんばかりだもんね。

ウチの嫁も缶コーヒーは飲みません。 無糖じゃないとダメというものありますが、ブラックコーヒーでもダメなようです。