気象庁のスパコン、不具合で12時間停止

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気象庁のスパコン復旧 不具合12時間、予報精度に影響の可能性も 気象庁 - MSN産経ニュース

気象庁は5日、天気予報で使うスーパーコンピューターに4日夜から約12時間にわたって不具合が生じて、予報を出す際の基礎資料「数値予報天気図」などが作成できない状態になったと発表した。冷却システムのトラブルが原因で、5日午前9時ごろに復旧した。
 
気象庁は「一般向けの天気予報に大きな影響はなかったとみられる」としているが、民間の気象事業者や気象予報士向けに配信されている予報基礎資料の更新ができなくなったという。(中略)
 
スパコンは東京都清瀬市の計算機用庁舎に設置されており、冷却水の給水が停止し、温度が上昇したため、自動的に停止したという。昨年6月に新型が導入されたばかりだった。

今夜はまた大雪が降るという話ですし、復旧が間に合ってよかったですね。