FreeBSDの8bitスルー化

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FreeBSDに Sambaを入れてファイルサーバーにしていますが、TeraTermからログインして ls とかやると、日本語ファイル名が化けてしまいます。

Sambaで共有しているファイルをコンソールからいじるのは、ディレクトリ(日本語は使ってない)単位でコピーや移動する程度なので、日本語ファイル名の表示が化けても特に問題はないんですけどね。

FreeBSD/UTF-8化 - BugbearR's Wiki

default に charset と lang を追加する。 lang は en_US.UTF-8 を入れておく。 ja_JP.UTF-8 にすると、とんでもないところが「日本語化」されるため、極めて危険。 自分のコンソールを ja_JP.UTF-8 にしたい場合は、.profile 等で設定すべき。
 
default:\
...
:charset=UTF-8:\
:lang=en_US.UTF-8:
変更したら cap_mkdb /etc/login.conf する。
 
# cap_mkdb /etc/login.conf

これでTeraTermのメニュー「端末」の「漢字-受信」「漢字-送信」を「UTF-8」にしたら、lsコマンドでも日本語が化けなくなりました。 ls -wのaliasを作る必要はなかったです。
「ロケール」は Japanese、「言語コード」は 932のままです。