auにもSIMロック解除を求む

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個性的なラインナップと充実のサービスで攻めるau 2014 Spring Selection - ケータイ Watch

発表会のプレゼンテーションで示された内容は、新機種の発表を除けば、基本的に従来の路線を踏襲したものが中心で、あまり目新しい内容はなかった。質疑応答では「販売価格」「Firefox OS搭載端末」「SIMロック解除」などについての質問が出た。(中略)
 
SIMロック解除については、これまでauがCDMAネットワークを採用していることもあり、あまり語られてこなかったが、ほとんどの機種がCDMA/LTEのほかに、W-CDMA/GSMに対応していることを考えると、何らかの対応が必要な状況になりつつある。田中社長は「ビジネスモデルが成熟できていない。まだ検討している段階」と答えていたが、NTTドコモが2011年4月以降に発売した機種(iPhoneを除く)のSIMロック解除に応じ、ソフトバンクもわずか数機種ではあるものの、SIMロック解除機能を搭載した機種を販売していることを考慮すれば、もう少し踏み込んだ回答が欲しかったところだ。同時に、KDDIとして、米国でAT&Tの回線を利用した「H2O Wireless」のサービス提供に関わっていることを考えれば、そういったサービスと連携することからもSIMロック解除などの施策を検討して欲しいところだ。

まったくもってその通りですね。

米国ではSIMロック解除に関して、FCCと大手キャリアで合意が出来ました。 日本でも同様の取り決めを行うべきです。

ただ、その一方で、本稿でも指摘したように、昨年来の異常とも言えるMNP獲得競争のためのキャッシュバック合戦、販売店による強制的なオプション契約の追加、さらには一括販売ながらもなぜか別途、頭金が請求されるといった販売面でのトラブルが何度となく、ユーザーから指摘されている。確かに、携帯電話事業者にとって、MNPはひとつの勢いを示す指標として、重要なものだろうし、契約数を拡大することも大切なことだが、自らが昨年の発表会で掲げていたように、スマートフォンやタブレットを売るだけでなく、ユーザーが使いこなせるようになることも重要なはずだ。auスマートサポートなどの取り組みは認めるが、ユーザーがもっとスマートフォンやタブレットを使いたくなるような環境づくりも考えていかなければならないはずだ。(中略)
 
前述のSIMロック解除についてもauは「CDMAで通信方式が違うので……」という言葉に甘え、未だに何もユーザーに提案できていない。MNP獲得競争で何カ月もトップを取っていることは、企業として喜ばしいことだろうが、それがきちんとユーザーに還元されているかどうか、ユーザーが現状の販売施策を納得しているかどうかは、もう一度、よく考えるべきではないだろうか。勝っているときだからこそ、今まで支持してきたユーザーの期待に応えることを考えて欲しいところだ。

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東京五輪には、SIMフリーの自由な通信環境を!:日経ビジネスオンライン

一方、日本を見てみると、通信環境に関しては、外国からの渡航者に対して冷たい国だと言える。外国人旅行客が日本国内で気軽に買えるSIMカードはほとんどない。スマホやルーターを気軽に買って使えると言う状況は皆無に近い。
 
iPadに関しても、KDDIとソフトバンクが、外国人観光客に対して、SIMカードを渡し、プリペイド契約できるようにしているという話は聞いたことがない。2013年に日本への外国人渡航者が1000万人を超えたと喜び、2020年には東京でオリンピックが開かれるが、こんな状況では、国際都市として外国人渡航者を受け入れるような環境とはとても言えない。一刻も早く、外国人渡航者が安価にスマホを使える状況を整備する必要があるだろう。

国内でSIMロックフリーが当たり前になれば、海外からの観光客の通信環境についても改善されると思います。