グーグル、モトローラをレノボに売却

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米グーグル、モトローラをレノボに売却 29億ドルで  :日本経済新聞

米グーグルは29日、傘下の通信機器メーカー、米モトローラ・モビリティーを売却することで中国のレノボ・グループと合意したと発表した。売却額は現金や株式などを合わせて約29億1000万ドル(約2970億円)。
 
レノボは、モトローラがグーグル主導で開発した低価格スマートフォン(スマホ)「Moto(モト)G」をはじめとする「モトローラ」ブランドで展開する一連の製品群を手に入れる。モトローラが取得した特許の大部分はグーグルが引き続き所有するが、レノボにはライセンス供与する。

元々は特許が欲しかっただけ(その特許もAndroid防衛にはあまり役立つものではなかった)ではあるんですが、Moto Gで少し盛り上がってきていたところなので、少々残念ですね。

【笠原一輝のユビキタス情報局】なぜLenovoはMotorola Mobilityを買収したのか - PC Watch

そうしたLenovoにとって、成長市場で通用するブランド力は何よりも欲しかったものだ。実際Lenovoは過去にそのやり方で、PC市場において大成功を収めた。言うまでも無く、2005年のIBMのPC事業の買収だ。この買収は「資金はあるけど、ブランド力と製品開発能力が無いというメーカーが、資金は無いけど、ブランド力と製品開発能力があるというメーカーを買収するとどうなるのか」という企業買収の典型例とも言っていい。(中略)
 
今回Lenovoが買ったMotorola Mobilityはまさにそれと同じ条件を満たすものだと言っていい。特に米国において“Moto”の愛称で知られるMotorola Mobilityは、米国のスマートフォンユーザーによく知られており、そのブランド力は高い。また、米国のMotorola Mobilityの開発チームを得ることで、そこをベースにして成熟市場向けのハイエンド製品を開発できる。そして北京にいる現在のLenovoの開発チームが成長市場向けのメインストリーム、ローエンド製品を開発していくという体制が維持できれば、次の成長への梃子にできるだろう。これがLenovoの狙いだと筆者は考えている。

ということは、当面は「Motorola」ブランドは維持するんでしょうね。