FreeBSD、OpenSSL脆弱性の対応版を提供開始

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FreeBSD、OpenSSL脆弱性の対応版を提供開始 | マイナビニュース

セキュリティ脆弱性に該当している場合や対象となるバージョンを使用している場合には、セキュリティ脆弱性が修正された最新版へアップデートするか、それぞれのブランチの最新版へアップグレードすることが推奨される。デフォルトカーネルのまま使っている場合にはFreeBSD Updateなどでアップデート可能。
 
FreeBSD Updateを適用すると、たとえば10.0-RELEASEの場合にはカーネルのパッチバージョンはp4のままだが、ユーザランドのパッチレベルがp5にアップデートされる。ユーザランドのバージョンは「freebsd-version -u」で確認できる。カーネルのバージョンは「freebsd-version -k」で確認可能。「openssl version」で表示される値はOpenSSLプロジェクトの提供しているものとは違うため注意が必要。freebsd-version(1)で確認する必要がある。

週末にFreeBSD Updateしたんですが、OpenSSLのバージョンは変わってないように見えたので変だなと。 紛らわしいな。