「期待のエース」が期待外れに終わる理由

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Yahoo!ニュース - なぜ“エース社長”は期待外れに終わったのか ねつ造された「社史」を信じた会社の悲劇 (ダイヤモンド・オンライン)

今回のケースでもっとも問題だったのは、歴史を改ざんしたエース自身も、いつのまにか自分は凄い人だと誤解してしまったことだろう。
 
エースが得意なのは、独創的なアイデアで事業を創造することでもなければ、広く通用するモデルを構築することでもない。ましてや窮地の状況を変革することでもない。成功パターンを拡大再生産することであったのだ。自分の基本的な特質をきちんと認識していれば、社長になった際に、自分に足りないA氏やB氏のような人、または別の能力を持つ人物を積極的にブレーンに登用したはずだ。
 
しかし、よくあることだが、エースのようなタイプの人は、偽のストーリーを語っている間に、自分自身の力で本当に実現させた! と思いこむほどの強い自己暗示力を持っている。だから、聞いたほうも真実だと思ってしまう。

「成功パターンを拡大再生産する」ことも立派な能力に違いはない(というか、優秀なマネジメントに必要な能力の一つ)なんだけどね。 平時のリーダーと有事のリーダーでは求められるものも違いますし。
必要な時に必要な場所に居るのが一番大事です。