2015暦年登録台数、マツダが6年ぶりの20万台超え

新車登録台数、好調マツダが6年ぶりの20万台超え…2015年ブランド別 | レスポンス

日本自動車販売協会連合会が発表した2015年(1-12月)のブランド別新車登録台数(軽を除く)によると、トップのトヨタは142万2250台(前年比3.6%減)と、3年連続のマイナスとなった。
 
2位ホンダは38万1278台(14.6%減)、3位日産が37万8268台(11.8%減)と、トップ3はいずれもマイナス。4位マツダは20万0842台(20.0%増)で、6年ぶりの20万台超えを達成した。

ホンダは5車種も新型車を投入したのにこの有様です。 フィット(特にハイブリッド)の品質が悪いイメージ定着してしまったことで、落ち込みが激しいのが悩みのようです。 自業自得ですけどね。

マツダは「この世の春」のように見えますが、季節は移り変わっていくものです。

新車登録台数、首位トヨタが17.5%増と好調…12月ブランド別 | レスポンス

日本自動車販売協会連合会が発表した2015年12月のブランド別新車登録台数(軽を除く)によると、首位トヨタは前年同月比17.5%増の11万0214台と、好調なセールスを記録した。
 
ホンダは2万6029台(7.6%減)を販売し、3か月連続で2位の座を確保。3位の日産は2万4256台(0.5%減)と微減だった。
 
以下、乗用車ブランドでは7位のスズキが同28.6%、9位のレクサスが同43.1%の大幅増。4位マツダは同28.6%の大幅減だった。

マツダはデミオが 2,230台で、前年同月比 30.1%の大ブレーキなのが大きいですね。 内訳は、ガソリンが 1,134台(同43.8%)、ディーゼルは 1,096台(同22.7%)です。 CX-3は 1,537台とこちらも計画割れが続きます。

「VWショック」で最も被害を受けているのはマツダかもしれませんね。