GoogleMapsのナビは全面通行止めもおかまいなし

長年使ってますが、実はよく分かっていませんでした。

平湯キャンプからの帰りに松本市からナビを使ったら、数年前から通行止めになっている経路(長野県道67号線 入山辺~扉峠)に案内された件ですが、どうやらGoogleMapsは交通規制を全く考慮していないようです。

googlemaps_navi.jpg

Web版のGoogleMapsで経路を検索すると、やっぱり明神館経由になります。

201206_k67_st_view.jpg

ストリートビューを見ると、最後にここを通ったのは2012年(平成24年)6月ということなので、その後(平成25年6月22日)に通行止めになったことが反映されていないのでしょうね。
※「フィードバックを送信」で、県道67号線の通行止めについて報告したので、今後は避けて通ってくれるかもしれません。

試しに NAVITIMEでやってみると、ちゃんと県道283号線経由で案内してくれます(扉峠から先で県道67号線を通らない違いはありますが)。

navitime.jpg

知ってる人には「何をいまさら」と言われてしまいそうですが、マジで気がついてなかったです。
フローティングデータの情報より前に、全面通行止めの情報が反映されていなければ話にならないですよね。

googlemaps_navi2.jpg

毛無峠ツーリングで遭遇したR292(殺生河原駐車場~万座三差路)の通行止めも、GoogleMapsは全く考慮しません。

もちろん、「数日前の豪雨による法面崩壊で通行止め」みたいな情報をリアルタイムで反映せよとは言いません。
でも数ヶ月前どころか通行止めになって数年経ってて、開通の見通しが立たないようなところへ平気で案内するというのはナビゲーション失格です。

今では通行止め情報というのはWebで公開されています。 手動で情報を集めて反映するのは大変でしょうが、GoogleならRobotをクロールさせて集めるなんてお手の物でしょう。
それをやらないのは、Googleの目的が「人の移動に関する情報収集」であって、「優れたナビゲーションを提供する」ことではないからでしょう(むしろそれは手段)。 Googleを非難しても仕方のないことです。


いままで気が付かなかったのは、知ってる道や事前計画を立てた道の場合は、通行止め区間は当たり前のように自ら回避していたのでしょう。
今回は「土地勘も情報もないところへ、ナビの指示通りに突っ込んで行って、道中で通行止めの標識もなくいきなりぶち当たった」というレアなケースでした。

別に無料だからというのではなく(かつてはInternavi POCKETの有料オプションを使っていた)、画面が見慣れているからGoogleMapsのナビを使ってきました。
ガソリン残量は何とか足りましたが、これがもし山中でガス欠になっていたらと考えると、ツーリング時のナビゲーションにGoogleMapsを使い続けるのは考えものですね。
代替サービス使用の検討を開始したいと思います。