「田舎に帰る」ということ

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「東京を連れて」故郷で暮らすわけ【小寺信良のシティ・カントリー・シティ】-Impress Watch

これは筆者としても有り難い話だった。これまでどおりメディアの仕事も続けられれば、収入も安定するだろう。幸いにしてAV Watchの「Electronic Zooma!」をはじめとするいくつかの連載は、そのまま続けていきましょうというご返事をいただいている。
 
したがって皆さんからすれば、今までと何も変わらないかもしれない。だが実際には、皆さんが見えている部分の仕事は、副業となる。加えて本業となる開発許認可申請のために、行政書士の資格を取ることが必須となった。こちらもすでに勉強を始めているところだ。

宮崎に移住するとは聞いていたけれど、そういう事情があるんだね。

まあでも、まだ「帰る田舎がある」のは幸せな方だと思うな。 自分もそうだけど、50代になると実家が消滅してしまっている人も多いだろうし。

小寺さんの場合は仕事の関係でUターンした訳だけど、生活コストに関していうと必ずしも地方が低コストとは限らないように思います。

住宅コストは確かに安いのだけど、食料品なんかは競争の激しい都会の方が安いことも多い(ツーリングに行ってのの実感)。 ガソリン代や公共交通機関の運賃など交通費だって都会より高いことが多いし。
子供の教育に関しても、難関大学へ行かせるなら都会の方が有利な気がする。 秋田県とか教育熱心なところもあるけどね。

いま住んでいるのは「埼玉県の片田舎」ですが、「ここより田舎には住めないよね」と嫁と話しています。
かといって週末移住の二元生活をするほど資金も気力もないし。 たまの週末にキャンプに行く程度で十分です。